【2011.10.29】 学会誌『宗教と倫理』第11号(PDF)を追加致しました。
【2011.09.01】 宗教倫理学会第12回学術大会のプログラムを追加致しました。
【2011.03.30】 学会誌『宗教と倫理』第11号に掲載される研究論文、研究ノートのご投稿を募集いたします。奮ってご応募ください。
【2011.03.21】 研究プロジェクト:第1回研究会の案内を追加致しました。
【2011.02.09】 研究プロジェクト:研究発表者の公募、第1回研究会案内を追加致しました。
【2011.02.09】 学会誌『宗教と倫理』第10号(PDF)を追加致しました。
【2010.08.09】 宗教倫理学会第11回学術大会のプログラムを追加致しました。
研究プロジェクト2011-2012 「死生観の変容 −葬送儀礼を問う−」 人は死別した人を悼み送る。古来、「とむらい」は宗教と共にあった。「とむらい」は宗教儀礼においてなされてきた。生活のなかで重要な関わりを持ったもの(縫い針、人形、生物など)の「とむらい」もなされた。 現代において、「とむらい」が宗教から離れてきた。直葬とよばれる「とむらい」(死亡した施設等から直接斎場へ行き火葬する)がなされている。散骨などの自然葬も営まれる。これらは宗教に依拠しない「とむらい」といえよう。 核家族化が進み、少子高齢化社会にあって、看取ってもらったり、とむらってもらうことができない人も増えてきており、「無縁」的な社会の様相が現れてきている。自身の死をとむらう生前葬を営む人も現われている。伝統宗教に必ずしも依拠せずに多様な葬儀のあり方が模索されつつある点に、現代人の死生観の変容が見てとれる。葬送の形をどのようにするか、それは、自身の生き方・倫理の選びであり、宗教の選び(拒絶)である。葬送を通して、宗教と倫理の現代的課題を問いたい。